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Gmailが便利なことに気がつきました。

May 2008 09

Gmailのアカウントは何年か前に誰かから招待されて取得しました。

#以下、自分メモなので暇な人だけ

しばらく放置していましたが、使い始めています。メールボックスが6GB以上であることや、検索やフィルタ、迷惑メール対策が優秀だからです。それとここ10年以上使ったメールアドレスが、4月から不通で復活の見込みも無いことから少しづつGmailへ移行しています。

Gmailは通常のメールサーバのイメージとはちょっと違います。メールをサーバに残す設定をしたPOP接続でも一度受信したメールは別のメールソフトでは受信されなくなります。
通常受信済みメールの管理はメールソフトに委ねられるので、家でも会社でも同じメールを受信して、「ああ、これ会社で読んだな」とか自分で判断することになります。
Gmailでは家で受信したメールは会社で受信しない。会社で受信したメールは家で受信されないのです。

でも実はちょっと使い勝手が悪かったのです。「受信」で「読んだか?」ではないので、会社で受信したけど読んでないメールが家のメールソフトでは受信されないのです。IMAPであればサーバ側で未読/既読の管理がされるので、どこからアクセスしても判断ができますが、GmailのPOP接続ではそれが判断できません。
また、過去のメールを自分のPCで保管しているため会社でだけ受信したメールの扱いが結構面倒だな・・・と思っていました。

使えそうで、使えないじゃん、Gmail

と思っていましたが、それは単に私がGmailの概念に到達してなかっただけでしたw

Gmailって基本はサーバ側にすべてのメールを蓄積することが前提で、メールソフトは単純に送受信の道具でしかないという考え方のようです。それを考えると上の動作も納得ができます。

そうするとGmail上にすべてのメールがあれば、PCがぶっ壊れようと、メールソフトからメールを消してしまおうと気にならなくなります。
また「家で送信したあのメールの内容が知りたい」という場合も自宅のメールソフトで検索することなく外出先でもGmail上で検索すればよいのです。

すっげ、使えるじゃん、Gmail!!

そうなるとやりたくなるのが、次のこと。

Gmailを使い始める前のメールをGmailに保存したい
 つまりPCにダウンロードしてある過去のメールをGmailに保存する。ということ。

Gmailが逝ったときのバックアップを取りたい
 データ保全はある程度信頼できますが、不用意にアカウントを消してしまったり、Gmail側から削除されてしまったときの対策をしたいですね。

今夜に つづく・・・

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