先日NHK教育で小学生の算数を見ました。
複数桁の掛け算ってどうしてあういう計算の仕方を教えようとするのでしょうか?
下一桁を掛けて、繰り上がりを小さな文字で書いておいて、次の桁を足した1の位と足して...
面倒です。
第一、掛け算と、足し算を交互に行うスイッチが入るだけでかなりの処理オーバヘッドが生じます。
私が昔からやってる複数桁の掛け算です。
慣れるとこちらのほうが早いですよ。
【問】
   345
×  678
──────
【計算手順】
 掛け算の順序は小学校で教わるのと同じです。
 違うのははじめに一気に掛け算をして、後から一気に足し算をします。
 青が計算をする数字、赤がその結果を書く場所です。
 文字がずれるので、"×"は省略します。
(1)
   345
   678
──────
     0
    4
5×8=40 で繰り上がりの4を"小さく"書くよう教わりますが、
小さく書かずに、左下に書きます。
(2)
   345
   678
──────
    20
   34
同様に 4×8=32 も10の位の3は左下に書きます。
(3)
   345
   678
──────
   420
  234
(4)
   345
   678
──────
   420
  234
    5
   3
(5)
   345
   678
──────
   420
  234
   85
  23
(6)
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
(7)
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
   0
  3
(8)
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
  40
 23
(9)
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
 840
123
(I)
ここからは足し算です。
普通に縦に並んでいる数字を足し算します。
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
 840
123
──────
     0
(II)
   345
   678
──────
   420
  234
  185
 223
 840
1231
──────
    10
ここで2+4+5=11 で10の位の1を一つ左の列の空いてる場所(この場合はゼロの下)に書いておきます。
しかも"小さく"ではなく、標準サイズで!(笑)
(III)
   345
   678
──────
  1420
  234
  185
 223
 840
1231
──────
   910
ここも同様 4+3+8+3+0+1=19 で10の位の1を一つ左の列に書きます。
(IX)
   345
   678
──────
  1420
  234
 1185
 223
 840
1231
──────
  3910
(X)
   345
   678
──────
  1420
  234
 1185
 223
1840
1231
──────
 33910
(XI)
   345
   678
──────
  1420
  234
 1185
 223
1840
1231
──────
233910
完成です。
昔、大学の教授にもっと簡単な方法を教わった気もするのですが、そちらは忘れてしまいました(汗)
っていうか、知り合いには理系が多いので「こんなの当然でしょ」とツッコミが入りそうですが(笑)

Please follow and like us: